北多摩春季大会!初戦に勝利!!

先発投手は5回を散発の被安打3、奪三振6の無失点で勝利に大きく貢献した

 

昨年度の北多摩一部秋季大会(新人戦)では、優勝に一歩及ばなかったライオンズ。今度こそ優勝を手にしたい北多摩1部春季大会の一次予選リーグ初戦が、4月21日(日)に本拠地の上宿グラウンドで行われました。

 

初戦の相手は奇しくも先月、秋季決勝戦で対戦した国立ヤングスワローズ(国立市)さん(国立YS)。昨年12月の三多摩2部秋季大会決勝戦でも敗れており、何としても一矢報いたい一戦となりました。

 

初回、走者一人を許したものの国立YSの攻撃を無失点に抑えたライオンズ、1回裏の攻撃。一死から2番が遊内安打で出塁し、盗塁で一死2塁と先制のチャンスを掴むと、3番がライトオーバーの二塁打を放ち、ライオンズが1点を先制します。

 

1回裏、3番がタイムリー右越二塁打を放ちライオンズ先制

 

2回表、国立YSの攻撃。一死から6番に右越二塁打を許しますが、続く7番の遊ゴロで飛び出した2塁走者を冷静に2塁で刺し、ライオンズがこの回も無失点に抑えます。

 

2回表、一死二塁の場面で二塁走者を刺してピンチを脱する

 

ライオンズの追加点は3回裏。この回先頭の1番が死球で出塁し、盗塁で無死2塁。続く2番が送りバントを決めて一死3塁。3番は三ゴロに倒れますが4番が左中間を破る二塁打を放ち、ライオンズに待望の追加点が入ります。5番四球の後、6番も左中間二塁打を放ちこの回2点目。続く7番の叩きつけた二塁内安打でさらに1点を追加し、ライオンズはこの回二死から3点を奪いました。

 

1番はこの試合珍しい3打席連続死球。違う意味で大当たりだった

3回裏、4番が期待に応えタイムリー二塁打を放つ

故障明けで初スタメンの7番、3回裏に足を活かしたタイムリー内野安打を放つ

 

4回の表を3者三振として迎えた4回の裏、ライオンズの攻撃。一死から1番が死球で出塁し盗塁で2塁へ進み、一死ながら前の回と同じような形に。前の回では犠打を決めた2番が、この打席ではタイムリー右越二塁打を放ちライオンズ5点目。さらに相手の失策で1点を加え、ライオンズが6-0と試合を優位に進めます。

 

2番は長打を含む2安打1打点2得点、1犠打で十分に役割を果たした

 

5回は両チーム無得点。6回表から交代した投手も、二塁打1本を許したものの2イニングを失点0に抑え、ライオンズが6-0で見事勝利しました。

 

6回表、この回から守備についた2塁手が飛球を処理する

6回から登板の2番手投手も2回を無失点で完封リレーとなった

 

チーム事情でヤングスワローズさんもベストの状態とはいえなかったかも知れませんが、それでも対戦成績で連敗をストップできたこと。そして7回を無失点で勝利したことにより、北多摩一次予選リーグ突破に大きく前進した、価値ある1勝となりました。

次週から始まるゴールデンウィークには、KGBL(市内大会)準決勝、決勝の大舞台が控えています。

この勢いのまま優勝目指して頑張れ!小平ライオンズ!!

 


記事と本文を村田コーチからご提供いただきました。いつもご協力ありがとうございます。

この調子でGWの小平市大会 準決勝、決勝も勝って優勝してほしいですね。

<2019/04/24 管理人:ミヤギ>

2019/04/24