ライオンズ1期生が卒部しました

 

卒部するライオンズ1期生16名

 

ライオンズ初の卒部生を送ることになる平成29年度小平ライオンズ第一期生卒部式が、12月24日(日)に上宿小グラウンド他で行われました。

 

最初のプログラムは上宿グラウンドでの親子親善試合です。

3部、2部、そして1部の選手とご家族が、それぞれソフトボールで対戦。特に1部戦は野球上手のお父さんとお父さんコーチが多いため、快音続出の白熱した試合展開となりました。

 

1部親子親善試合、兄弟対決は兄(平成25年度卒)に軍配が上がる

 

5年生のお母さまたちの手によるお味噌汁が振舞われた昼食の後は、1部チームとコーチ陣がC号球を使っての7イニング真剣勝負。

最終回逆転サヨナラ満塁ホームランで1部チームが劇的な勝利を飾りました。

(コーチ陣の名誉のために、3アウトからの打席だったことをこっそり報告しておきます)。

 

みんなで車座になって楽しい昼食

ハイレベルな試合になった1部チーム対コーチ陣

 

試合終了後は所属全選手がグラウンドに整列して、1部選手の表彰が行われました。

まず1部監督の挨拶があり1年を通じて最も印象に残る試合として、5月21日のレッドアローズ戦(ジャビット杯決勝戦)と11月4日のレッドシャークス戦(三多摩秋季決勝T二回戦)が挙げられました。

 

1部監督が今年印象に残った2試合を発表する

 

そのあと一部選手に監督から記念品が贈呈され、皆勤賞(4名)を始めとして首位打者(.451)、本塁打王(12)、打点王(59)、盗塁王(56)、最多勝利投手(17)各賞の表彰に。

ちなみに今年の1部チーム成績は、68試合51勝17敗(勝率7割5分、練習試合を含む)でした。

 

監督から卒部生に記念品が贈られる

グラウンドでの締めは帽子投げ

 

場所をグラウンドから東大和BIGBOXに移しての卒部式は、出席者120名という盛況ぶり。

そのマンモス卒部式のハイライトは、自身も卒部生であるI君作成のDVDの上映です。

卒部生のインタビューと写真を交えたこのDVDは、今年のチームでの活躍のみならず、幼少の頃の写真から低学年チームの頃の写真までが収められており、笑いあり涙ありで会場を楽しませてくれました。

 

納会であいさつする卒部生

2部チーム主将から送辞が送られる

コーチや家族が作るアーチの中を、卒部生がくぐり退場する

 

ジャビットカップ優勝を筆頭に、各大会で好成績を残した今年の1部チーム。

卒部生には進学先でのなお一層のご活躍を、そして5年生以下の選手には、卒部生以上に練習に励み更なる飛躍を期待します。

 

最後になりましたが今回の卒部式の開催にあたりまして、ご父母の皆さまと副代表を始めとするコーチ・スタッフの皆さまのご尽力に、深く感謝いたします。

本当にありがとうございました。

 


小平ライオンズ一期生の皆さん、そして保護者の皆さん、卒部おめでとうございます。

今回も、村田コーチから写真とレポートをご提供いただきました。いつもご協力感謝いたします。

<2017/12/30 管理人:ミヤギ>

 

2017/12/30